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夏の冷えやだるさに、水分代謝を整えて不調解消
かぼちゃとたまねぎの豆腐クリームスープ
1人あたり
エネルギー 193 kcal
塩分量 1.28 g
★ビタミンE 4.43 mg
夏野菜には体を冷やすものが数多くありますが、夏が旬のかぼちゃには体を温めるはたらきがあり、冷房や薄着による冷えからくる胃腸の不調やだるさを感じた際におすすめです。緑黄色野菜に含まれるベータカロテンは体内でビタミンAに変わり、抗酸化作用や粘膜の保護などの役割を担っています。また、ビタミンC、E、B1、B2といった重要な栄養素も豊富に含んでいます。
【4人分】 | ||
A | 絹ごし豆腐 | 1/2丁(150g) |
こめ油 | 大さじ1 | |
塩 | 小さじ1/2 | |
こしょう | 少々 | |
かぼちゃ | 250g | |
たまねぎ | 60g(1/4個) | |
ベーコン | 40~90g | |
コンソメ顆粒などだし | 3~5g | |
豆乳か牛乳 | 250ml |
① | 絹ごし豆腐をまな板やバットにのせて水を切っておく。キッチンペーパーや網などを使うと余分な水分が出やすくなる。 |
② | かぼちゃを火が通りやすいように厚さ3~5mmの一口サイズに切る。皮も加熱すればホクホクと食べやすくなるならつけたまま切る。固く残りそうなら皮は除去して切る。 |
③ | 切ったかぼちゃを小鍋に入れ、ひたひたになるくらい水を入れ加熱する。最初は中~強火で沸騰するまで熱し、その後は弱火~中火で約15分茹でる。火の通りを良くし、アクを吸わせるためにキッチンペーパーで落としぶたをする。 |
④ | かぼちゃを茹でている間に、たまねぎはみじん切りにベーコンは短冊切りにする。 |
⑤ | Aの材料を深さのあるボウルに入れ、ハンドミキサーか泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。 |
⑥ | フライパンにこめ油を敷き、たまねぎのみじん切りを炒める。中火からスタートして半透明になったら弱火にしてあめ色になるまで焦げないように熱を入れていく。 |
⑦ | 手順⑥が終わったらベーコンを加えて火加減を中火に戻す。お好みの焼き色がつくまで焼く。 |
⑧ | 手順⑦のフライパンに、③のかぼちゃを汁ごと入れる。さらに⑤で作った豆腐のクリームと豆乳か牛乳、コンソメや鶏がらスープ等のだしも加える。 |
⑨ | 均一に調味料が混ざり、鍋の側面部分がふつふつとしたら味をととのえ、粗熱をとり冷蔵庫で冷やす。 |
⑩ | しっかり冷えたら、味の最終調整を行い、盛り付ける。お好みで黒コショウやこめ油、ハーブなどをトッピングする。 |