通販のよくあるご質問について
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1日の総エネルギーのうち、約20~30%を脂質から摂るのが理想的で、成人男性では約65g、女性では約50gです。一方、食材に含まれる脂質や菓子類などの見えない油からも多くの脂質を摂取しているのが現状で、1日の脂質摂取量のうち、見えない油が約8割、見える油が約2割です。国の調査によると見えない油の量は平均約42gと言われています。その差が、1日に摂取する食用油の適量となり、大体大さじ1杯(12g)程度と言われています。

エネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下する可能性があります。また、脂質とともに吸収される脂溶性ビタミンが吸収されにくくなり、ビタミン欠乏になるリスクもあると言われております。

こめ油にはビタミンEや植物ステロールをはじめとする栄養成分が豊富に含まれており、オレイン酸、リノール酸などの脂肪酸のバランスも良く安定性が高いことが特徴です。抗酸化成分が豊富なので加熱に強く、揚げ物もカラッと仕上がります。さらりとした軽い風味で、時間がたってもおいしさが長持ちするので、どんな料理にも合わせやすい油です。

油の種類が違っても、同じ食用油なので、混ぜて使用しても大丈夫です。ただし、アマニ油、えごま油などω-3系の油は加熱に弱いので、炒め物や揚げ物に使用することはおすすめできません。

油は開封後、空気に触れることで酸化が進み、風味が変わりますので、できるだけ早い時期(約1~2ヶ月)にお召し上がりください。保存時の注意点としては、きっちりとフタを閉めて密閉し、光の当たらない冷暗所で保管してください。

油は低温になると白く濁ったり、結晶ができて固まってしまうことがありますが、品質には問題ありません。暖かい部屋にしばらく置くか、急ぐ場合にはぬるま湯につけて温めれば元の状態に戻ります。ただし、固まったり溶けたりを何度も繰り返していると風味が落ちてしまいますので、避けましょう。

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